2022年度第Ⅲ期ビームライン利用課題の募集は終了しました

2022年度第Ⅲ期の募集は終了しました

九州シンクロトロン光研究センターは、2022年度 第Ⅲ期の県有ビームライン利用課題を以下の利用区分で募集します。

一般利用
包括利用

トライアル利用
公共等利用
探索先導利用
先端創生利用(短期タイプ)

【2022年度募集からの主な変更点】

〇利用申込書(様式)の変更【簡素化】
・ご記載いただく内容を省略するために利用申込書様式を簡素化します。

〇利用報告書(様式)の変更【簡素化】
正式な成果公開は論文(査読付)又は研究成果公報にて行っていただきます。そのため利用したことの報告を主目的とする利用報告書の様式を簡素化します。

〇不採択課題の利用申込書再提出
・申込課題が利用希望月で不採択となり、翌月以降での利用を希望される場合は、利用申込書の再提出が必要となります。
※従来は利用申込書再提出不要としておりましたが、再度審査を実施致しますので利用申込書を利用希望月申込期限までに提出してください。
  (日程の都合がつかず翌月以降に利用を希望される場合も利用申込書再提出が必要です)

 

ご予定の課題がどの利用区分に該当するか不明な場合は、「利用相談窓口」へお気軽にお問い合わせください。また、応募手続き、測定技術等の利用支援に関するご質問、放射線業務従事者登録に関するご相談等も「利用相談窓口」へお問い合わせ下さい。

ご利用希望月毎の募集期間(月締め)、及び募集状況はこちらをご参照ください(原則、ご利用希望月の前々月15日が応募締切日になります)。

利用期間及び運転スケジュールはこちらをご参照ください。

ご利用に際して必要となる「放射線業務従事者登録」の手続きに関しては、こちらをご参照下さい。

水質汚濁防止法に定める有害物質28項目が持込試料に含まれる場合は、こちらをご参照ください。

 1 利用区分

利用区分は利用情報1)公開2)/非公開で大別し、利用料金も異なります。

1)利用情報:実験者所属・実験者名、実験課題名、実験内容・結果等
2)公開:利用報告書の公開、論文(査読付)又は研究成果公報の公開(後述)

表1に本募集の利用区分と利用要件(利用対象、利用料金、利用情報公開等)についてまとめて示します(○:必要、×:不要)。

  表 1 利用区分毎の利用要件

 

※最小の申込単位は原則として包括利用:2時間、その他の利用区分:1日です。
※先端創生利用(長期タイプ)は別途課題募集を行います。

以下に、各利用区分の要点を示します。

1  一般利用

−1課題の利用日数は1日~4日程度−

利用情報は非公開とすることが可能です。企業、大学及び、公的研究機関にご利用いただけます。ただし、佐賀県内企業*のご利用に限り、利用料金の割引を適用いたします。 

*県内企業の詳細は利用企画課までお問い合わせください。

2 包括利用

−1課題の利用日数は1日程度−

利用情報は非公開とすることが可能です。佐賀県内企業*のご利用に限ります。 

3 トライアル利用

利用情報は公開が必要ですが、初回一日限り無料でご利用いただけます。企業、大学及び、公的研究機関にご利用*いただけます。

*トライアル利用の詳細(利用の可否)は利用企画課までお問合せください。

4 公共等利用

−1課題の利用日数は1日〜4日程度−

 利用情報は公開が必要です。大学、公的研究機関のご利用に限定していますが、優先する課題の内容は定めていません。

5 探索先導利用(Fタイプ)

−1課題の利用日数は1日〜4日程度−

(趣旨)自然科学分野3)の重要な研究対象に関する探索・実証課題の利用支援を行います。 

利用情報は公開が必要です。企業、大学及び、公的研究機関にご利用いただけます。
3)例えば物理学化学生物学宇宙・地球科学海洋科学情報科学等
例として、(1)新規物性現象、(2)新規無機・有機物質(天然及び合成)、(3)天体、極地、及び海底等の採取試料、(4)新規データ解析法等に関する分析評価課題、或いは自然科学分野での新規な課題も受付けます。

6 探索先導利用(Rタイプ)

−1課題の利用単位は1日〜4日程度−

(趣旨)持続可能な地域社会への先導的取組み4)を行う課題の利用支援を行います。

利用情報は公開が必要です。企業、大学及び、公的研究機関にご利用いただけます。但し、企業に所属する実験参加者(実験責任者を含む)が含まれる課題を優先します。

 4)例えばエネルギー環境保全資源開発微細加工農林水産食品医療・ヘルスケア、特産品考古学的調査、科学捜査
例として、(1)再生可能エネルギーとその貯蔵・供給技術省エネルギー技術、(2)廃棄物処理技術環境改善・評価、(3)資源探査・代替化技術再資源化技術、(4)LIGAプロセス、(5)農林水産物・食品の品質評価突然変異育種による品種改良、(6)医薬品、ヘルスケア用品の効能向上技術、(7)地域の特産品開発等、或いは持続可能な地域社会への先導的取組みにおける新規な課題も受付けます。

7 先端創生利用(短期タイプ)

−1課題の利用単位は1日〜4日程度−

(趣旨)先端産業に資する実用化及び基盤技術の高度化に関する課題の利用支援を行います。

利用情報は公開が必要です。企業、大学及び、公的研究機関にご利用いただけます。
本利用は、下記1〜5のカテゴリーに属する課題を優先します。

  1. 「設計材料・試料・デバイス評価」:(例)新機能発現や高性能化*を予測して設計した材料・試料(タンパク質、薬剤を含む)、デバイス等の評価に関する課題等
    *電気・磁気・光特性、ナノ物性、デバイス特性、発電・充放電特性、ガス吸排特性、対環境効果、触媒作用、部材強度・接合・耐蝕性、診断・治療効果等
  2. 「イメージング」:(例)イメージング技術の開発、或いは材料欠陥、力学特性、電気・磁気特性、食品やヘルスケア用品等のイメージングに関する課題等
  3. 「その場測定」:(例)各種材料、試料、デバイス等の特性、及び化学反応等のその場測定、或いはオペランド測定に関する課題等
  4. 「製造技術評価」:(例)製造プロセスの改善、製品機能の向上、不良対策等に必要な評価に関する課題等
  5. 「その他」:本利用の趣旨(上記参照)に沿った内容の課題等

 2 県有ビームラインと実験手段

●利用申込書の「実験の方法」欄に必ずご記入ください。

  1. BL07:X線イメージング(位相・吸収・マイクロCT)、X線回折(多軸回折計)、タンパク質X線回折、高エネルギーXAFS、蛍光X線分析、照射(加工、放射線効果)
  2. BL09:単色・白色X線トポグラフィ、照射(加工、放射線効果)
  3. BL10軟X線XAFS5)、角度分解X線光電子分光、光電子顕微鏡
  4. BL11XAFS6)、X線小角散乱
  5. BL12:軟X線XAFS、X線光電子分光
  6. BL15:X線回折(粉末、薄膜)、X線反射率測定、単色X線トポグラフィ、XAFS
  7. BL18 : EUV光反射、反射率計測
※試料雰囲気制御が必要な実験(加熱やガス使用等)は必ず事前にご相談ください。
 (原則、共同研究にて実施します)

5) 水平直線偏光以外の偏光モード利用を希望される場合は、事前にご相談ください。

6) 16 keV〜23 keVの単色X線利用を希望される場合は、事前にご相談ください。

 3 利用の流れおよび、手続きの詳細

初めてのご利用、あるいは新規課題でのご利用等につきましては利用相談をお勧めします。利用相談票に記入し、「利用相談窓口」までメール添付ファイルでお送りください。

 利用相談票

以下、利用の流れを図1に、利用手続きの詳細を図2に示します。

 

図1 利用の流れ

 

図2 利用手続きの詳細

4 利用課題の募集期間 

2022年10月17日〜2023年1月17日

※(重要)募集締切日は、ご利用希望月により異なりますのでご留意ください(表5参照)

5 利用期間及び運転スケジュール

この募集による利用期間は以下のとおりです。

<2023年1月12日から2023年3月31日まで>

※2022年度全体の運転スケジュールは別表のとおりです。

また、利用可能日(曜日)及び、運転スケジュールは原則以下の通りです。

表2 利用可能日(曜日)※長期シャットダウン期を除く

 

表3 利用可能日(曜日)の運転スケジュール

7)1日2回入射
15:00〜16:30の間に再入射・蓄積(電流値300mA)を行い、その間利用は中断します。
短時間・高強度の測定・照射等が繰り返し必要な場合に効果が期待されます。

8)1日1回入射
入射・蓄積(電流値300mA)後、10:00〜21:00まで連続利用が可能です。

※電子蓄積リングへの入射・蓄積(電流値300mA)後、放射光強度(電流値)は約6時間で半減します。
※利用時間帯は10:00〜21:00となりますが、ご希望により持込み装置等を夜間に連続稼働させることが可能です。なお、連続稼働には事前の申請が必要です(加熱昇温装置連続運転チェックリスト)。 

6 利用申込

利用申込に際して、実験責任者は、表4に示す利用区分毎の募集要領をご確認の上、利用申込書を研究センターへ提出してください。

(1)実験責任者について
・当研究センターを利用(利用申込書等の書類提出、実験の実施、利用料金の支払い、成果の報告)するにあたり、全ての責任を負っていただきます。
・実験当日、研究センターに来所し、実験の中心となっていただきます。
・実験責任者が実験に参加できなくなった場合は、事前にご相談ください。
・学生は実験責任者にはなれませんが、大学の職員である博士研究員、研究補助員等であれば可能です。

(2)実験参加者について
・実験参加者(実験責任者を含む。)は2人以上であることが必要です。
・不慮の事故に備えて、全員が傷害保険への加入が必要です。
・研究センターをご利用いただくためには放射線業務従事者登録(後述)が必要です。

 表4  利用区分毎の募集要項と利用申込書様式

利用区分 募集要項 利用申込書様式
一般利用 募集期間において、ご利用希望月の前々月15日(休日の場合その翌日)に締め切り、要件審査10)のみをを行い、利用の可否等を決定、通知します(表5参照)。ただし、募集枠に空きがある場合は、締切日を過ぎても、受付け致します。空き状況については、研究センターにお問合せください。 一般利用様式

一般企業

(県内企業9)

(同上)
一般利用として申し込まれる際に、利用申込書の申請欄で県内企業であることを明示してください。
包括利用 常時募集をおこなっております。
詳細についてはこちらをご確認下さい。
包括利用様式
トライアル利用 募集期間において、ご利用希望月の前々月15日(休日の場合その翌日)に締め切り、要件審査10)課題評価11)を行い、利用の可否等を決定、通知します(表5参照)。なお、1日の利用が上限となります。 トライアル利用様式
公共等利用 募集期間において、ご利用希望月の前々月15日(休日である場合はその翌日)に締め切り、要件審査10)課題評価11)を行い、利用の可否等を決定、通知します(表5参照)。 公共等利用様式
探索先導利用
(Fタイプ/Rタイプ)
(同上) 探索先導利用
(Fタイプ/Rタイプ)様式
先端創生利用
(短期タイプ)
(同上) 先端創生利用
(短期タイプ)様式

9)  県内企業:詳しくは利用企画課まで、ご相談ください。
10)要件審査:8を参照
11)課題評価:8を参照

 表 5  利用希望月毎の募集期間等   

利用希望月   募集期間  利用通知時期
1月

※1月の募集は終了しました。

12月中旬

2月

※2月の募集は終了しました。

※BL07及びBL11以外のBLでの「一般利用」区分の募集は引き続きおこなっております。

1月中旬
3月

※3月の募集は終了しました。

※BL07及びBL11以外のBLでの「一般利用」区分の募集は引き続きおこなっております。

2月中旬

利用申込みは、原則、利用希望月毎に提出し、月をまたがらないようにしてください。
ただし、利用期間が同一週内で月をまたがって連続するときは、提出可能です。その場合、初回利用希望月の決定の際、翌月分も同時に決定します。
※「包括利用」を除く(「包括利用」については随時募集をおこなっております)

7 持込試料の化学物質リスクアセスメント

当研究センターのご利用に際し、持込む全ての化学物質についてリスクアセスメント を実施していただきます(当研究センターにすでに準備されている化学物質(標準物質)を含みます)。リスクアセスメントは申請課題の採否に直接影響を及ぼ すものではありませんが、安全衛生の観点から必ず、実施をお願いします。詳しい実施方法は「化学物質のリスクアセスメント」をご参照ください。

8 課題採択の基準

ご提出して頂いた利用申込書は、書式、必須事項の記載等を確認の上、受理いたします。
受理後、次の基準に基づき要件審査を行い、利用の可否を決定します。

要件審査

  1. 実験の安全性が確保されていること
  2. 利用に係る技術的問題がないこと
  3. 公序良俗に反するものでないこと

また、利用情報の公開が必要な利用区分(表1参照)の利用申込書は、要件審査に加えて次のいずれかの基準に該当することを条件として研究センターの課題評価(図1参照)を行い、利用の可否を決定し、申込者へ通知します。

課題評価(次のいずれかの基準に該当することが条件)

  1. 実験内容に公益的な意義があること
  2. 産業への波及効果が期待できること
  3. 学術的な発展性が見込めること
  4. 先端創生利用の趣旨に沿った内容であること

※募集する課題件数を超えて申込があった場合、一般利用は先着の申込を優先し、その他の利用課題は課題評価結果に基づき採択します。

9 利用料金

利用区分毎の利用料金として表1に示す額をご負担いただくことになります。利用終了後、実験責任者宛てに請求書を送付いたします。請求先が実験責任者と異なる場合は、事前に申し出てください。

※見積書、納品書は発行しておりません。見積書については、公開している利用料金表をご参照ください。

10 利用届出

  • 利用採択及び利用日の確定を受けた場合、利用届出書及び誓約書を利用日の7日前までに提出してください。
  • 利用届出書は利用申込書と同じ様式です。利用申込書からの変更は、書式の指示に沿って行い、変更が無い場合は同じものを提出してください。期日までに提出がない場合は、変更に対応できない場合がありますので、ご留意ください。

※利用届出書では、無害でない持込試料の追加はできません。
※利用届出書での実験責任者の変更はできません。また、利用届出書提出後についても実験責任者の変更はできませんのでご留意ください(実験責任者が来所できなくなった場合は、事前にご相談ください)。
 「実験代理責任者代理申請書および誓約書」のご提出が必要となります。

  • 研究センターの宿泊施設をご利用希望の方は、利用届出書の該当欄に記入してください。なお、宿泊のお申込み、変更は宿泊予定日の7日前までにご連絡ください。それ以降は施設管理の都合上、お断りさせていただく場合がございます。

11 利用報告

利用情報の公開が必要な利用区分(表1参照)の課題について、

  • 実験責任者は利用報告書利用後60日以内に提出してください。なお、利用報告書は翌年度に研究センターのHPで公開します。
  • 利用報告書の公開は、トライアル利用のみ研究センターとの協議により延期することができます。トライアル利用以外については、利用年度終了後、2年以内に研究成果公開(後述)をしていただく必要があり、必ずしも利用報告書で全ての利用情報の公開を求めていないため、提出を延期することは出来ません。
  • トライアル利用で延期を希望する場合は、利用報告書公開延期申請書を提出してください。公開の猶予は利用報告書提出締切日(利用後60日目)より数えて最長2年となります。
  • トライアル利用の利用報告書は研究センターの成果審査委員会で事後評価を行います。その結果は非公開ですが、個別課題の情報を含まない統計データとして公開することがあります。
  • ご利用後に利用情報の非公開を希望される場合は、課題終了後60日以内の年度内 (3 月末まで)に申し出れば、利用情報非公開(一般利用)区分に変更できます。詳細については利用企画課にご相談く だ さい。また、課題終了後60日以内に利用報告書のご提出がない場合は、利用情報非公開(一般利用)への変更をお願いすることがあります。

 利用報告書

 利用報告書公開延期申請書

12 研究成果公開

利用情報の公開が必要な利用区分(但し、トライアル利用は除く。表1参照)は、その研究成果に関して科学技術上の有益性を確実に公にするために、利用報告書の提出に加えて利用年度終了後2年以内に 下記(1)、(2)のいずれかを研究センターに報告または提出していただきます。なお、利用終了後1年経過して報告または提出が無い場合は研究センターから実験責任者にご連絡します。

(1)論文(査読付)等

  • 論文(査読付)、プロシーディングス(査読付)の何れかとします。発表された場合は、2年以内に研究センターに論文発表届、及び論文別刷りを下記の提出先までお送りください。 
  • 報告いただいた論文(査読付)等は研究センターのHP、印刷物でその論文情報を公開します。また、論文数等は今後の課題評価に使用します。
  • 複数の課題番号に跨る実験を一つの論文にまとめて発表した場合、全ての課題について公開期限の2年以内であれば、報告いただくことが可能です。論文中に、全ての課題番号、ビームライン番号を記載し、研究センターを利用した成果であることを明記してください。

論文発表届 

■記載例

(和文)

実験は、SAGA-LSのビームラインBL12及びBL15で行った(課題番号:○○○○○○○○/BL12、○○○○○○○○/BL15)。

(英文)

The experiments using synchrotron radiation were performed at the beamlines BL12 and BL15 of the SAGA Light Source (Proposal No. ○○○○○○○○/BL12 and ○○○○○○○○/BL15)

(2)研究成果公報

  • 論文(査読付)等の発表を行わない課題は、課題毎に、研究センターが公開する研究成果公報で公表しますので研究成果公報の原稿提出をお願いします。 

研究成果公報 

  • 原稿は、研究センターの成果審査委員会で査読を行い、研究成果公報での公表に際しては査読結果に基づき修正をお願いすることがあります。研究成果公報は研究センターのHP、印刷物等で公開します。なお、公開に際してはそのプロセス上必要な加工を行うことをご了承ください。 
  • 提出原稿は、書式をダウンロードし、作成にあたっては書式中の注記に従って記入してください。

ファイル:原則MS Word
使用言語:日本語、英語
分量:2頁以上〜4頁以内、図表を含む。

13 研究成果公開の期限延期について

利用年度終了後2年以内に研究成果を公開できない場合、論文(査読付)等での発表を前提として最長1年間の延長を申請できます。公開期限3ヶ月前までにの研究成果公開期限延期申請書を提出してください。研究センターの成果審査委員会で審査を行います。審査の結果、延期を認められない課題は、研究成果公報等で期限内に成果を公表いただく ことになります。なお、研究成果公開がなされない場合は、既利用区分での取扱いが出来なくなり、利用情報非公開での取扱いになります。

 研究成果公開期限延期申請書

14 その他の成果発表の報告

研究成果公開で述べた論文(査読付)等及び研究成果公報と、寄稿、講演、受賞、プ レス発表等に際しては、研究センターの利用における結果であることを明記してください。その際、論文は別刷り、プレス発表は記事等をお送りください。
また、プレス発表は別途、発表前に必ず「プレス発表事前連絡票」 にて連絡をお願いします。プレス発表資料(案)がある場合は併せてお送りください。研究センターを共同発表機関として加えていただける場合、独自にプレス 発表される場合の何れにつきましても、「研究センターへのお問合せ先」が記入されたプレス発表資料を研究センターのホームページに掲載させていただきま す。

 プレス発表事前連絡票

15 公開特許の報告

この募集による利用に伴い発生した知的財産権は、原則として利用者に帰属します。
なお、特許を出願し、公開特許公報により特許が公開された場合、公開特許公報の写しを提出してください。

16 放射線業務従事者登録

実験エリア(実験ホール)は放射線管理区域であり、研究センターをご利用いただくためには放射線業務従事者登録(「放射線業務従事者登録申請書兼放射線作業従事承諾書」の提出)が必要です。
詳細についてはこちらをご確認ください。

 

お申込先、及びお問い合わせ先

〒841-0005 佐賀県鳥栖市弥生が丘八丁目7番地
九州シンクロトロン光研究センター
利用企画課 E-mail: riyou メールアドレス用アットマークの画像 saga-ls.jp  
安全管理室 E-mail: anzen メールアドレス用アットマークの画像 saga-ls.jp
TEL:0942-83-5017 FAX:0942-83-5196

※営業時間後のお問い合わせは、翌日以降にご返答いたします。
 休所日のお問い合わせは、営業開始後に順次ご返答いたします。
 営業日:祝祭日を除く月曜日から金曜日
 営業時間:8時30分 〜 17時15分(12:00〜13:00を除く)